松本 隆 の「自然のままに」

宮崎で日本共産党の活動をしている松本隆の記録です。

秘密保護法案を廃案に!民主、社民、共産の宮崎県議が共同で2回目の街頭宣伝

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  秘密保護法案に反対する運動が宮崎でも日々大きくなっています。先週に続いて、3党の県議が5日(木)朝7時50分より山形屋前に集まって宣伝行動が行われました。民主党の渡辺創さん、田口雄二さん、井上紀代子さん、社民党の鳥飼謙二さん、日本共産党の前屋敷恵美さんです。みんなで運動を広げましょう。

平和美術展に行きました

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 毎年、実行委員会のみなさんが宮崎県立美術館で行っています。あすまでです。いつか私も何か出せないかな、とその時だけ思います。

 なお、隣の展示場では「ホームホスピス全国合同研修会実行委員会」主催の看取り写真展が行われていました。

秘密保護法案は廃案を!

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 原発などの写真をとってブログやフェイスブックに貼り付けたら、警察が逮捕状をもってやってくる。ところが、何が秘密かも秘密になっているので、なぜ逮捕されるのかわからない。裁判でも明らかにされず、最長10年の懲役で罰せられる。戦前の暗黒裁判のようです。

「情報を公開せよ」と求めることも「特定秘密を保有する者の管理を害する行為」として処罰の対象です。

「国権の最高機関」であるはずの国会が、政府が行うことをチェックできない。

 秘密保護法が通ってしまうと、政府がやっていることを調べたりするな、危ないぞ、となって国民は萎縮してしまいます。日本弁護士連合会、日本ペンクラブなども反対表明をしています。ぜひまわりの方に秘密保護法の危険性を知らせてください。私たちも連日宣伝して広げていきます。写真は11月3日の宣伝行動です。後藤泰樹市議が訴えています。

映画「はだしのゲン」が宮崎で上映

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 第13回宮崎「平和のための戦争展」が9月15日、16日の2日間、宮崎市民プラザ4階ギャラリーで行われています。主催は同実行委員会と「八紘一宇」の塔を考える会です。原爆・沖縄戦・日本の侵略戦争・中国人強制連行・赤江飛行場(現宮崎空港)からの特攻隊の実態など写真や戦争当時の資料などが掲示されています。

 プログラムのなかで、16日(月)10時から、いま話題の「はだしのゲン」の映画が上映されるそうです。ずいぶん前のものと思いますが、私はみたことがないので行ってみたいと思います。早く紹介しておけばよかったんですが・・・すみません。チラシをもらっていたので、つけておきます。参加は資料代300円で高校生以下無料と書いてあります。

国会審議を骨抜きにする「秘密保護法案」

 いま政府は、「秘密保護法案」を臨時国会に提出しようとしています。原発その他の行政情報について、時の権力がこれは秘密にすると決めれば国会にも出さないというものです。国会は「国権の最高機関」(憲法41条)であり、各議院は国政調査権を持っています(62条)。なのに国会の機能を果たせないようにして、国民の知る権利も侵害します。情報公開の働きかけも「教唆」「共謀」などとして懲役5年から10年の刑を科し取り締まるとしています。(「赤旗」9月12日付一面参照)

 戦前への暗黒社会に戻してはなりません。