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松本 隆 の「自然のままに」

宮崎で日本共産党の活動をしている松本隆の記録です。

えっ!オスプレイが飛ぶ市町村名も言わないの⁈ いったいどこの政府か―政府交渉①

 

今月7、8日に、宮崎3区予定候補の来住一人さん(都城市議団長)や県内の議員のみなさんと、霞が関に行って政府交渉を行いました。毎年、夏に行っています。また、緊急問題があった時は、その都度、上京して各省庁へ交渉に行くこともあります。口蹄疫や14号台風の時などは、住民のみなさんや県、市町村の幹部の方から話を聞いて、現場で困っている生の声を国に伝えてきました。毎回、なんらかの収穫を得ることができて、行ってよかったなぁといつも思っています。

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今回は、8省庁へ90項目をあげました。事前に、こちらの要望や質問内容を党の国会議員団を通じて出しておき、その回答を聞いてやりとりをします。ちょうどこの日は、国会が緊迫していて、赤嶺衆院議員が合間をぬって時間のある限り同席してくれました。また、田村貴昭・衆院比例九州沖縄ブロック予定候補も参加しました。

7月、オスプレイの飛行訓練ルートに宮崎県の上空が入っているとの報道がされて、私達は、宮崎県に対し、訓練中止を求めるよう申し入れを行っていました。その際、県の幹部の方は、国に対し、関係市町村には国から直接説明するように要望したとのことでした。

今回の政府交渉の質問項目に「イエロールートは、宮崎県のどの市町村に関係しているのか」を出していました。それに対し、防衛省は「米軍の飛行運用に関わるものなので、お答えすることは困難であります」と回答し、市町村名をまったく明らかにしません。いったいどこの政府か!と腹立たしい思いでした。

吉田貴行・党県副委員長(前新富町議)が「新田原基地にくることはないのか」と聞き、また、狩野保夫・西都市議なども詳細を明らかにするよう繰り返し求めましたが、防衛省の担当者は明らかにせず、最後に「このルートだけを飛ぶとは限らない」と回答。イエロールートは飛ぶが、それ以外のところにも飛ぶ可能性があるということです。これはいよいよ大変です。

そもそもオスプレイは、「なぐりこみ部隊」と言われる海兵隊の軍用機です。普天間基地に配備されているCH46をオスプレイに替えると、最高速度は約2倍、行動範囲が約4.3倍、輸送できる武装兵員が12名から24名になります。大きさは、25mプールとほぼ同じです。海兵隊の「侵略力」を強化するために、沖縄県民や国民が犠牲になってよいのか。

日米両政府は、オスプレイの配備や訓練が、日米安保条約上の権利だと主張しています。そうであるなら、安保条約の是非が問われています。日本共産党は、安保条約を廃棄し、対等平等の日米友好条約を結ぶよう提案しています。

オスプレイの問題について、ぜひ「しんぶん赤旗」を読んでみてください。