松本 隆 の「自然のままに」

宮崎で日本共産党の活動をしている松本隆の記録です。

日米共同訓練について。国民を監視する自衛隊には驚きます。

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基地近くでの集会の模様(あいさつしているのは前屋敷えみ県議)。赤い柵の中が基地です。写真左奥の白い鉄塔の一番上にカメラがついていて集会を監視しているようです。

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自衛隊の車が集会前で何度もきては止まって監視していました。

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県への申し入れ

 今月は1月14日から18日まで日米共同訓練がありました。発表されてから、日本共産党として、県知事へ、また新田原基地司令へ、中止を求める申し入れを行い、私も参加しました。これまで訓練がある度に長年申し入れを行ってきました。これは非常に大事だと今回あらためて思いました。

 基地への申し入れのなかで、自衛隊はねじの落下などについても、昨年から態度を変えてきちんと記者会見などして報告するようになっていました。たたかいの1つの成果ではないでしょうか。

 集会が開かれました。米軍の戦闘機の音は、からだに振動が響き伝わるものすごいものです。驚きました。こんな音はあまり経験したことがありません。

 それにしても基地内には、外にむけた監視カメラがいくつも設置されていました。集会の方へカメラが向けられていました。また、集会中、自衛隊のジープが何度も止まって集会を監視していました。平和を求める国民を監視するとは、ほんとにひどい。